2011年02月27日(日)
深夜のもやもや。
某所でも呟いていたのですが。
あのね、自分の撮ったもの、描いたもの、創ったものというのは
それがどんなありふれたものだとしても
ひと目見れば解ります。
どんなに似ていても、親が自分の子供を間違えないように。
ライヴの写真とか、勝手に撮って勝手にブログに載せているので
「肖像権の侵害だ」と言われてしまうかもしれない。
それはそれで仕方ないと思ってます。
いつもドキドキしながらエントリ書いてます。
でも、撮ったり載せたりすることへの責任の所在をはっきりさせる意味も含めて、SNS内ではなく外部ブログと言うスタイルをとってます。
「使わせて貰ってます」の意味も込めて、オフィシャル持ってらっしゃる方ならリンクを貼っています。
だから、黙って持って行かないでクダサイ。
せめてひとこと「使うよ」って言ってクダサイ。
じゃなければ、引用元記載してクダサイ。
たまたま巡回先で自分の撮ったものを見つけた時のあの脱力感。
しかもそれが「創って発表する」側の方なら尚更凹みます。
プロじゃないです。
売り物じゃないです。
でも、大切なものですよ? それがただのスナップ写真でも。
曲作って歌ってるヒト
「ネットで拾った誰のだか解らない曲」を使われるよりも
「ネットでみつけた○○さんという人の曲」のほうが嬉しくないですか?
絵を描いてる人、造形してる人、誰だってそうだと思う。。。
一番「解ってて欲しい創る側」の人が、そうじゃなかったりするからダメージでかいんです。
プロじゃなくても、「それ」でお金を戴いてなくても。
産み出したモノに対する気持ちって、同じでしょうに。
これが、「著作権ナニソレ側」の人だったら、“あ~、やってくれやがったな”で、チクリと注意して終わるんだがな。