2011年04月03日(日)
どっかのお偉いさんが「被災者や電気の使用量を考慮して花見は自粛しろ」と発言したり。
被災者が大変辛い思いをしてる時にお祝い事なんて...
と、結婚式を延期したり。
そんな記事を目にする度に
「なんか違うんでね?」と、思ってました。
身内が被災したとかならともかく、何故そこまで「自粛」する必要があるのか。
むしろ、被災してない地域の人達が
祝い事や、宴会、旅行だっていい。沢山お金を使うべきなんじゃないかって。
(ま、そんなにお金持ってないですけどねw)
こんな動画を見つけました。
被災地岩手から「お花見」のお願い 【南部美人】
被災地岩手から「お花見」のお願い 【あさ開】
東北でお酒を作ってる方たちからのメッセージです。
募金もチャリティーも勿論大切。
だけど、「見当違いの気遣い」に、気がつくこともとても大切。
えびを 2011.04.03(日) 23:00 修正
ちゃんと理由を説明しないから妙な事になってるのと、本当に見当違いの自粛を促してるのと2パターンある気がしてます。
花見(宴会)やらイベントの自粛は、会場の管理運営に警察組織を借りてる場合は警察の人が手が足りてない事があるし、電気供給の面で中止せざるを得ない場合もあるのよね。
ご近所の井の頭公園は、ゴミの問題(焼却施設の節電の関係から大量のゴミを不法投棄する傾向が強い宴会は困るらしい)とライトアップの問題(節電関係)、公共交通機関の混乱の可能性があることから自粛して欲しいという感じだったけど、それを
「被災者の方々に配慮して」
ってつけちゃうからおかしな事になるのよね。
私は花見はいつも自前おにぎり+自転車散策なので、止める気は全くないです。
どころか、今週末辺りに花見と称して飲み屋に行く予定(花は見えない店内でw)。